悪文

記事の内容はあまり興味ないんですが,かなりの悪文があって,理解するのにしばらく時間がかかった。

演説の中でペイリン氏はまず、長女(17)の子どもではないかと疑いをかけられ、長女の妊娠を公表するきっかけとなった次男について「4月には最も小さな子どもに恵まれた」と説明した。

「長女(17)の〜きっかけとなった」がひとまとまりで,「次男」にかかるわけだ。つまり,長女の子どもではないかと疑われた子は,ペイリン氏が高齢出産で産んだ次男であり; いっぽう長女はいま妊娠をしていて; 次男のことがきっかけで長女の妊娠を公表するにいたった ということだが,そのことを知らない人には伝わりにくいよなあ。いちおう,以下参考記事。