五月祭

後輩の演奏を聴きに五月祭へ。普通のサイズの缶でふたができるタイプのコーヒーを買おうと思って,根津から向かう途中の自販機を逐一チェックしたが売ってない。あれってマイナーな商品なんだな。文学部ラウンジの自販機にはあったはず,と思って行ってみたら果たして入っていた。商品ラインアップが変わらない自販機だ。
二食演奏会の指揮者コンクールの曲がベートーヴェン7番の1楽章になっていた。たまに変えるのもなかなかいい。ひきつづき室内楽,目当ては後輩TKB氏編曲の「金管十重奏のための組曲星のカービィ」」。なんとプログラムの後ろから2つ目という「アツい配置」(TKB氏談)である。ヨッシーアイランド,マリオRPG,そして星のカービィと,よく続くものだ。頭が下がる思いがする。トップのK君のラッパがでかくて良かった。でかい音は重要だ(これは本当に)。トリはショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第1番。初めて聴いたが,意外と短く,なかなか屈折した悩ましい感じの曲調である。練られた演奏でとても良かった。
大学構内の道路に色が塗ってあり,一瞬「五月祭モード?」とか思ったがそんなわけない。歩行者エリアと車両エリアの色分けだった。