MS明朝太字とMSゴシックの太さが画面と印刷で逆になる件はもうどうしようもないのか

非常に今さらな話。
欧米は強調したいところは太字*1にする。でも日本では明朝体の太字ではなくゴシック体にする。ところが,Windowsの画面上だとMSゴシックはMS明朝との差が小さくて不便で,MS明朝の太字のほうが画面上でははっきり太く見えるようになっている。にもかかわらず印刷するとMS明朝太字はまったく目立たず,MSゴシックのほうがきちんと目立って見える。厄介だ。
そもそもフォントを選ぶときの標準・斜体・太字とかいうあのシステムが向こう基準だよなあ。なんかくやしい。このまま長いものに巻かれていいのか?

*1:ボールドと言うべきなのだろうか。この辺の用語はきちんと決まっているようだが,何を参照すればいいのか分からない。