2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「電脳コイル」最終回(再放送)

TV

録画にて鑑賞。何か書こうと思ったけど,最終回については何を書いてもネタバレになってしまう。とにかく,なんだかあっという間に30分が終わってしまった。 名作の誉れはだてじゃないという感じ。「専門用語の難しさを楽しむ」ことに私は意外と夢中になれな…

「岩手・宮城内陸地震」

私の地元です。(登米市出身;高校は一関市) 家は無事だったようです。ちょっとものが落ちた程度。震度5強だった模様です。しかし新聞各紙の夕刊に載った,道路崩落の写真@栗原市を見て驚愕。 http://www.jiji.com/jc/d2?p=ime00101-6298228&d=004soc(08/0…

今週のサラリーマンNEO

TV

今週は、香取慎吾さんのボーナススペシャルです。[...] 6月15日(日)総合23:00〜23:29 「サラリーマンNEO〜香取ボーナスSP」 http://www.nhk.or.jp/neo/contents/staff/20080613.html だそうですよ。上記記事には試作番組の告知も。

クリエイティブ

クリエイティブってどういうことだろう,と考えている。 クリエイティブということと「受けいれられる(あるいは,役にたつ)」ということは相反することである。「暴発」したクリエイティビティはしばしば,受けいれられにくい。つまり自分以外の誰かに受け…

学生としては…

この記事を読んだ。 新入社員は“就活疲れ”? バブル期の学生よりも苦労 - ITmedia ビジネスオンライン [...]就職氷河期といわれる2002年は、就職活動が「かなり大変だった」と答えた新入社員は24.1%と、今年との差はあまりない。一方で「かなり楽だった」と…

叔父と飲んだ

叔父と飲んだ。社会人の話は聞くものだ,とおもった。叔父は会社の役員級だが,ことにそれくらいの人の話というのはためになる。そもそも,うちの家系にはたいへん珍しい体育会系だ。もろに文化系である私にとっては遺伝子の共通性すらほとんど感じず,また…

勉強

屋名池誠(1988.1)「語――現代東京方言述部の形態=構文論的記述[4]――」,『学苑』577:209-199 抽象的。おもしれー 記号の定義はすべて略しますが「読ませられているらしいだろうね」の分析(アクセントも含む)は以下のようになるそうです: +jom· × ase· × …

温暖化の特集を組まないCOURRiER Japonの見識

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/10メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見る書籍部にて。ひいきにしている雑誌。今月号はおもしろそうだ。 COURRiER Japo…

勉強

屋名池誠(1986.10)「述部構造――現代東京方言述部の形態=構文論的記述――」,『松村明教授古稀記念国語研究論集』明治書院:583-601 屋名池誠(1987.1)「活用――現代東京方言述部の形態=構文論的記述[2]――」,『学苑』565:208-194 屋名池誠(1987.9)「述部のアク…

うだうだ

上野善道(1981.11)「松江市方言のアクセント――付属語を中心に――」,『日本海域研究所報告』13:109-136 上野善道(1992.10)「見島方言の付属語のアクセント」,『日本海域研究所報告』24:157-167 早田輝洋(1977.8)「生成アクセント論」,大野晋・柴田武(編)『…

「弊衣破帽」って通じないんですね

先日,研究室の飲み会で私の高校の時の應援團(バンカラ)の様子について話したんだが,「弊衣破帽」ということばがまるで通じなくてショックだった。私の指導教官の先生も知らなかった。 ちなみにこの話なら飲み会1回分くらい語れますのでよろしく。

やばい

[...]ひとりの女の子が何に対しても「やばい」ですませています。 映画「ナルニア国物語」について → やばい 明治神宮の広さについて → やばい でかい蛾が網戸に張り付いていた → やばい 田舎でみた蛍のきれいさについて → やばい その蛍がある時間過ぎると…

イヤホンATH-CK32の低音増強

audio-technicaのイヤホンATH-CK32で低音が出ない…という話(d:id:a27sst:20080521#p1)だが,価格.comにこんなクチコミがあって イヤチップを外したら見える小さな穴を塞ぐと低音が増強すると言う話があり、 今回試してみたら、大成功で、なかなか良い感じ…

モディリアーニ展

モディリアーニ展を見に国立新美術館に行ってきた。キャンパスメンバーはありがたい。 http://modi2008.jp/(Flashバージョンは音が出ます) プリミティヴィズムというアフリカとかの芸術に影響を受けたそうで,そういわれれば納得の画風。でも原始芸術のよ…

クラシック好き?

日本語名詞句の意味論と語用論―指示的名詞句と非指示的名詞句 (日本語研究叢書)作者: 西山佑司出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2003/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るこれをゼミで読んでいるのですが。 (…

ドボルザーク

最近ドボルザークばっかり聴いている。元気が出るんだよね。昨日は9番を2回も聴いてしまった。もう少しいい音源を買おうかなあ。調べてみるとケルテス/ウィーン・フィルがいいらしいですね*1。あるいは交響曲全集もいいかもな。 スラブ舞曲集もよく聴くが,…

朝日新聞の見出し2

先日はこんなことd:id:a27sst:20080602#p2を書いたが,見出しの内容としては,それはどうよ,というのも時々ある。 「親の死知らされず 震源孤児、山東省へ」 6月4日(水)朝刊はこれが一面トップ。概要は 中国・四川大地震で、震源地に近い四川省ブン川(せ…

ふぞくご

木部暢子(1983.9)「付属語のアクセントについて」,『国語学』134:23-42 首肯できないところも多々。古い論文だし仕方ない 上野善道(1973.10)「岩手県雫石町方言の音韻体系」,『日本方言研究会第17回研究発表会発表原稿集』:23-34 早田輝洋(1965)「動詞・形…

ECCS2008は入力関係がいまひとつ

大学の新しいECCSは入力まわりがいまひとつで残念である。日本語入力が遅い件は対策中らしいけど,そのほか,左カーソルキーが反応しづらいキーボードが多い。マウスもホイールが固くてうまく操作できない。

ボケとツッコミ

金水敏(1992)「ボケとツッコミ――語用論による漫才の会話の分析――」,大阪女子大学国文学研究室(編)『上方の文化 上方ことばの今昔』,和泉書院:61-90(asin:4870885514) 講演を書き起こしたもの。ちゃんとグライスとかリーチの理論が出てくる。面白い。

図書館暑い

勉強するぞーというやる気が総合図書館の暑さでいつもくじかれる。こういうなんでもない時期に暑いのはかんべんしてほしい。換気扇とか,つけられないの*1。駒場図書館がうらやましい。 *1:追記:一応ついてはいるか

日経かわいいよ日経

日経の紙面になんだかかわいげを感じることがある。だれにも理解してもらえない自信があるが。いや,なんか,あんまり物事に踏み込みすぎないのっていいよね。「春秋」欄とか絶妙に,ひとごとみたいなスタンス。「天声人語」の血圧の高そうな文章に慣れてい…

朝日新聞の見出し

朝日新聞の1面トップの見出しが最近(ここ1〜2年?),雰囲気が変わった。新聞で定番の「黒い囲みに白抜き」,つまり 石油製品 アジアに輸出 *1 みたいなのが少なくなって,白地にゴシックのシンプルなものが多くなった。古くささがなくなって面白いと思う。…

梅雨入り

関東が梅雨入りした。はやい。平年より6日,去年より20日早いらしい。でもブログの背景色はちょっと暗すぎたので戻した。(白い背景になっていないばあいは[ctrl]+[F5]でリロードしてください) 今月は定期を買ったほうがいいかもしれない。

サラリーマンNEO

TV

相変わらずとんでもなくシュール。宮崎美子が面白かった。あの人ああいう人だっけ。 台本は誰が作っているんだろう。サラリーマン社会に詳しい人だろうか。

テンション低い

昨日録画した「電脳コイル」(再放送;第24話)を今朝見た。とてもいい回だったが,あれは朝から見るものではないな。内容がヘヴィーで複雑な気分になってしまい,今日はとりわけテンションが低い。もうすぐ最終回なのでまた感想を書きたい。それにしても自…