東大オケ第95回定期

東京大学音楽部管弦楽団 第95回定期演奏会
2010年1月23日(土)18:30開演 東京芸術劇場大ホール

指揮:現田茂夫

渋いプログラム。
「コケイン」はところどころエルガーっぽいなあと思ったくらいで,よく分からなかった。トロンボーン難しい。うーん,エルガー苦手…。ヴォーン=ウィリアムズはいい曲。大河ドラマの劇中で流れてそうだ。ヴィオラソロbravo*1だった。ラフマニノフは弦楽器がきれいだった。全体的に弦楽器は澄んだ音がしてよかった。管楽器は各楽器とも2ndが存在感のある音を出してくれると,もっと充実すると思う。ハーモニーでもユニゾンでも同じ。打楽器はうまい。バスドラムは音量的にでかすぎな気もしたが。
最近プログラムノートが読者思いだ…! 前にも書いたかもしれないが,個人的趣味だけど,たまには読者を突き放して書いたようなのが読みたいので,どなたかよろしく。
(2010/01/24記)

*1:一般的な話だが,bravoを「ぶらぼー」と後ろをのばして叫ぶのは日本人丸出しでダサいのでやめてほしいものだ(「のだめ」実写版とかもそうだ)。「ぶらーぼ」だろう。