縦長の本屋が好き

どうもここ数年本屋に足が向かないなあと思っていたのだが,なんとなく理由が分かった。
よくある本屋のレイアウト。黒いのが棚。
▼タイプ1

▼タイプ2

タイプ1の方が好きだ。高校時代に足繁く通っていた本屋がこのタイプだったせいか,縦長じゃないと落ち着かない体(?)になっている。タイプ2は一度に目に入るものが多すぎて目移りしてしまうのだ。
もちろん実際には形というより大きさの違いであって,大きな本屋ならまずタイプ2なわけだ。つまりある程度小さい本屋の方が好きだということになる。でも東京だとジュンク堂とか啓文堂書店とか大きい店ばかり目についてしまうんだよなあ。
会社の研修を社屋とは別の場所でやっているのだが,その街でたまたま入った本屋(チェーンではなさそう)が典型的なタイプ1だった。本のチョイスもやや硬派で,気に入ってしまった。落ち着く。研修期間しか通えないのが残念だ。家の近所には本屋ないし。。。