NAXOS新譜の「展覧会の絵」が面白そうな件
via http://blog.naxos.co.jp/log/eid54.html
これ。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」はラヴェルのオーケストラ編曲が有名だが,これはいろんな人の編曲で1曲ずつ聴かせるというかなりマニアックなCD。具体的には以下の通り。上記ページより(一部手を加えた)。
ムソルグスキー/展覧会の絵(レナード・スラットキン指揮 ナッシュヴィル交響楽団)
- プロムナード(W. オチョアによる管弦楽編)
- I. 小人(S. ゴルチャコフによる管弦楽編)
- プロムナード(W. ゲールによる管弦楽編)
- II. 古城(E. ナウモフによるピアノと管弦楽編)
- プロムナード(G. クーレンによる吹奏楽編)
- III. チュイルリーの庭(同)
- IV. バイドロ(牛車)(V. アシュケナージによる管弦楽編)
- プロムナード(C. シンプソンによる管弦楽編)
- V. 殻をつけたひな鳥のバレエ(L. カイエによる管弦楽編)
- VI. サミュエル・ゴールドベルクとシュミイレ(H. ウッドによる管弦楽編)
- プロムナード(L. レオナルドによる管弦楽編)
- VII. リモージュの市場(L. フンテクによる管弦楽編)
- VIII. カタコンブ(J. ボイドによる吹奏楽編)
- 死せる言葉による死者への話しかけ(M. ラヴェルによる管弦楽編)
- IX. ババ・ヤガ(L. ストコフスキーによる管弦楽編)
- X. キエフの大門 (D. ギャムレイによる男声合唱と管弦楽編)
こんなにあるのか! ラヴェルとストコフスキーしか知らなかったなあ。それにしても1曲ずつだとちぐはぐにならないのか?と思うが,まあいろんな画家の絵を見てるとでも思えばいいのかもしれない。